バンコクひとり旅#1 タラート・ロットファイ・ラチャダーなど

バンコク旅行から無事戻ってきたので、記憶をたどって記録したいと思います。

 

予約編と準備編はこちら↓

 

タイ国際航空でスワンナプーム国際空港へ

3月6日、行きは羽田から。

飛行機はタイ国際航空。座席は真ん中しか空いてなかったけど、非常口の席で、足元広めでトイレ行くときに隣の人によけてもらわなくても出れる席だったのでラッキー。(トイレが近い私)

日中のフライトにつき、寝たら夜寝れなくなるかと思って、あらかじめブックオフで買っておいた本を読む。読み終わったら捨てて帰るつもりで。

これがまたおもしろい本で、涙腺がゆる~い私は何回も泣いた。隣の人びっくりしただろうな。仕事の話なんだけど恋愛要素もあり、前向きになれる話だった。バンコクに着いてもチョット余韻に浸ってた。

 

機内食は、最初に飲み物とおかきが出て、次に食事↓

蕎麦と米とパンって。笑

その後、到着前にカットされたピザが出てきた。アツアツで厚みがあって美味しかった。

 

定刻通り16時ごろにスワンナプーム着。飛行機の中で事前に買っておいた現地用simに入れ替えたのに、スマホがなぜか繋がらなくてあせる。空港にAISのカウンターがあるので、持って行って見せたら画面ちょっといじって突き返された。どうやらただ電波を拾ってなくて繋がらないと思ってたみたい...

気をとり直して、地下1Fのスーパーリッチで3万円を換金。レシートをみると、8,505バーツでした。事前にスーパーリッチが一番レートがいいって情報をネットでみてたけど、そのまわりの換金所とどこも同じだったみたい。私は面倒で比較しなかったけど、まわりにいた日本人グループが「どこもいっしょだよ~」って話してた。

 

マッカサン駅でコインロッカーにスーツケースを預ける

地下1階からエアポート・レイル・リンクに乗ってマッカサン(Makkasan)駅へ。最初はホテルに荷物を置いてからナイトマーケットに行こうと思ってたけど、時間かかる&乗り換え駅のマッカサンにコインロッカーがあるらしいので、ロッカーにスーツケースを入れて行くことにした。ここでも一度反対方向の電車に乗ってしまう。。

エアポート・レイル・リンクのトークン(切符)↓

トークンは、入場のときは改札でsuicaのようにタッチして、出るときは穴に入れて回収されます。

 

ロッカーはマッカサン駅からMRTペッブリー(Phetchaburi)駅へ乗り換えるときの道すがらにあった。スーツケースも入る大きいサイズもあります。

空きがあってもまず最初に画面で操作しないと扉は開きません。画面で空いているところを指定すると、扉がパカっと開きます。画面操作は、あやしい日本語訳もあるので大丈夫かと思う。電話番号(パスワードを忘れたとき用に)と4桁のパスワードを設定して、お金を入れて完了。値段は1日で300B。

ちなみにマッカサン駅の改札出てすぐのところにも黄色いコインロッカーがあった。

 

この日はナイトマーケットだけ行く予定で、日没が18:30頃だから、到着したときは早すぎるなぁなんて思ってたけど、さすがの要領の悪さからいい時間になってた...。

MRTペッブリー駅に乗り換えて、ナイトマーケットのあるタイカルチャーセンター駅へ向かう。

 

日本への旅行の広告が施された電車↓

 

タラート・ロットファイ・ラチャダー/Talad Rodfai Ratchada

タラート・ロットファイとは鉄道市場の意味らしい。2015年オープンでわりと新しい。

3番出口を出て少し歩いたところの、エスプラネードというショッピングモールの向かいにある。入り口付近↓f:id:mamagotoism:20190323183108j:plain

暑いのでオレンジスムージーを飲む。

飲み屋エリアはとてもオシャレ。

このマーケットの夜景が人気の写真スポットで、ガイドブックやインスタにこぞって載ってます。みんな向かいのエスプラネードの4階駐車場から撮影してるらしい。

私もこの景色が見たいと思って、数あるマーケットの中からこれを選んでやって来たわけです。

4階に上がって車のマークの方向に進むと、映画館っぽいのが。外に出ると、恐らく誰かしらが撮影してます。

みんなが撮ってる写真を上手く撮るのって難しいな。ちょうど日本人の団体グループと一緒になり、大盛況だった。笑

このエスプラネード、建物がキレイなのでトイレもおすすめ。そしてこの中にも食べ物やタイパンツとか、マーケットで売ってそうなものが置いてあった。こっちの方が涼しいしゆっくり見れるかも。ここでホテルで食べようとご飯を買って帰ることにした。

ホテル周辺のようすもよく分からないので、早めにホテルにチェックインしなきゃ。(すでに予定より遅い時間)

 

BTSのラビットカードを買う

マッカサン駅でロッカーの荷物をピックアップし、サラデーン(Sala Daeng)駅でBTSに乗り換え。このサラデーン駅の乗り換えが階段しかないしけっこう距離があってキツかった。本当はもっと楽な行き方があったんかもしれんけど。しかし最後に紳士が「おー気づかなくてソーリー」みたいな感じで手伝おうと声掛けてくれたのでそれだけで嬉しかった。

そしてBTSサラデーン駅でラビットカード(Rabbit Card)をゲット。

suicaのようなもの。バンコクは主にBTSとMRTしかありませんが、これはBTS専用でBTSしか使えません。MRT用のカードは別にあるけど、統合されてどちらでも使えるカードができたみたい。ただ現時点で旅行者は買えないので、別々になります。

ホテルはBTS沿いだし、MRTに乗る回数は少ないのでBTS用のラビットカードだけ買った。100B+100B(最低チャージ料金)=200B払って、100B分が使えます。私はチマチマと100Bずつトップアップ(=チャージ)して使ってました。チャージじゃないほうの100Bはデポジットではないので、カード返却をしても戻ってこない。

 

観光地のある駅では、切符買うのにけっこう人が並んでるので、時間節約のために買う価値はあるかと思う。

登録をすると、マックとか色んなお店で割引を受けられるらしい。使えるお店も増えてってるみたい。私は電車乗る以外に使わなかったけど。

 

 

 

マーヴィンスイーツホテル/Marvin Suites Hotelにチェックイン

ホテル最寄りのスラサック(Surasak)駅に着いて、10~15分歩いてやっとホテル着。近くにセブンもあって安心。結局初日からホテルに帰るのが遅くなり、寝るのも遅くなる...汗。

スラサック駅からホテルの道は、広くないしデコボコ道もあり、歩けるけどスーツケースを持って移動するのはけっこうしんどい。なので帰りにホテルマンにタクシー呼ぼうか?って聞かれた。あんま歩く人はいないんでしょうね。。

 

予約編で書いたように、間違えて2人で予約したままになってたので、ソーリー間違えたって言ったらあっさりOKと。良かった。そしてベッドデカい。

室内は清潔だし、コーヒーと水は無料でついてるし、口コミで見た通りとてもいいホテル...!!これであのお値段!?って感じ。駅からの道だけが難点だけど大満足。あと、バスタブはなくシャワーだけだけど、暑いからそれも問題ない。

アメニティは高級ホテルに比べると少ないけど、ドライヤー、タオル、リンスインシャンプーはあり。歯ブラシ、パジャマはなし。私には充分。有料のメニュー↓

翌朝撮った外観↓

 

さて、買って帰ってきたご飯はこれ。マンゴー×もち米×ココナッツミルクのカオニヤオ・マムアンと...シューマイみたいなやつ...

なるべく食べられそうなものを、と思って選んだらなんと全部美味しかった。私辛いのがダメで、それが東南アジアの旅行の楽しさを半減してる気もするけどダメなものはダメなんよ。

シューマイみたいなのも、緑はほうれん草っぽくて、茶色のはナッツが入ってて、黄色いのは忘れたけど全部おいしかった♪

 

ちなみにこのホテルというかスラサック駅周辺で日本人を全然見かけなかった。もっと立地が良いところにみんな泊まってるんだろうな。日本人ばっかりのホテルがイヤな人にはおすすめ。

 

#2に続く